精神保健福祉士協会の目的

本協会は精神医学ソーシャル・ワークの価値、知識および技術を共有する職能団体として、構成員相互の研鑽

により精神医学ソーシャル・ワーク専門職としての資質の向上を図るとともに、精神医学・保健・福祉の領域において医師その他の専門職、市民、当事者等と協力し、精神保健福祉の発展に努め精神障害者の社会的復権と福祉のための専門的、社会的活動を進めることを目的とする。

会長挨拶

山形県精神保健福祉士協会

(公益社団法人日本精神保健福祉士協会山形県支部)
会長(支部長)  山岸真人

「不易流行」

常日頃より関係者の皆様方には大変お世話になっており、改めまして厚く御礼申し上げます。
第24回通常総会にて那須裕悌会長の後任として、5代目会長を拝命いたしました山岸真人(やまぎしまこと)と申します。

精神保健福祉士としての本質を大切にしつつ、先代4人の会長の教えを引き継ぐなかでも、新たな視点や変化を取り入れつつ新たな時代を皆様と共に歩むべく日々精進してまいりたいと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

精神保健福祉士の活躍するフィールドも多方面に広がり、沢山のことが望まれる時代になっております。メンタルヘルス課題への対応から精神障害者の社会的復権や権利擁護、精神保健福祉の増進と幅広い分野での活躍が期待されております。同じ資格を持つ精神保健福祉士であっても、その立ち位置によって果たすべき目的は異なりますが、クライエントが求める幸せな暮らしを実現できますよう、精神保健福祉士としての専門性を活かしてソーシャルワークを展開したいと考えております。

会員の皆様におかれましては、同じ専門職として顔の見える関係性の構築、自己研鑽出来る場として協会活動に目を向けていただきますよう、共に考え、共に学び、共に実践していけるよう、新理事の皆様と共に様々な活動を検討していきたいと思っております。

今後とも、医療・福祉・行政機関の関係各位をはじめ、地域の皆様にはご理解・ご支援をいただきたくお願い申し上げます。